研究室にやる気が出せない院生の最後の半年
夏の暑させいか、研究室に勢力が出せない今日のこの頃。
就職先で働くことが楽しみで仕方なくて、
研究室は卒業できればいいやと考えがちだし、
お盆休みの世間に流されて私も遊びに行きたくなる。
研究室は今が忙しい時期なのに。
バイオの実験だからこそなのかもしれないけれど、
考える時間よりも作業の時間が長くて、頭を使っている実感が少ないことがさらにやる気を奪う。
働いている心地がしない。
研究は確実に進んでいるとは思うけれど、
研究テーマの問題か、やる作業は2年前からずっと一緒だ。
さすがに飽きてきた。
(ほかの院生もこんなもんなのか?)
次のことに挑戦したいからこそ、来年の4月からの生活に期待が募るけど、
『あと半年』が長い…!!
この貴重な23歳の半年を、つまらない思いをして終わらせる訳にはいかないし、
だからこそ、研究室に居たいと思わなくなっている。
これは悪循環なのだろうか。
きっと、研究室の意義を心の底から理解して
残りの半年を研究室に集中できた方が筋が通って良いんだろうなと思う。
やる気が出るまで、社会人になる前に勉強しておくべきことを学んで頭を使うことにしよう。