ダメって言われるとやってみたくなるのはなぜか
誰しも親や先生、恋人に「〇〇したらダメだよ」「〇〇しないで」などと言われたことがあると思う。
そう言われると逆に〇〇に入る言葉を考えてしまうのは人間の性か。
私はそう言われる度に興味がダメと言われた方に向いてしまうタイプだった。
中学時代タブーのように扱われていた生理や性のことを一生懸命調べてみたり、
キャバ嬢のSNSを見てその生活を想像してみたり、
声をかけてくれた男性について行ってみたくなる。(怖くて一回もついて行ったことないけど)
振り返ってみたら私が興味を示すのは“性”に関わるものだった。
性に興味があるのは良いとして、なぜ私が自分でもダメだと思う方向を正当化して挑戦してみたくなるのか。
それは自分が興味を持つ領域の新しい知識が入るからだと自己分析した。
想像でしかなかった事を体験することで、具体的に自分が感じた感情を記憶できる。
そしてそれが人生の豊かさに繋がるような気がした。
病気だって恋愛だってなんだって、経験した人にしかわからないことがある。
私には想像力が乏しいから経験あるのみだ!と直感的に思ってしまう悪い癖だ。
今は彼氏が私の大事なブレーキになってくれている気がする。
自分自身が経験しなくても得られる知識は大いにある。
私はそういう方法で知識を増やそうと思う。