生活感。

後で読み返すと恥ずかしくなるような日記です。

ポンコツな同期と性格の悪い私

 

会社の同期のポンコツさを見るたびに

私のプレッシャーは気付かないうちにどんどん大きくなっていたらしい。

 

先週の金曜から、不安が心の中で大きくなっていて、ついに今朝は朝ごはんが喉を通らなかった。

 

同じ部署の新入社員は私以外に1人だけ。

その男の子が他の人と感覚がズレているのは、同じ新入社員の私からみても明らかだ。

 

上司が彼をサポートする時間が私より明らかに長く、任される案件も私よりも作業の少ないものが多いように感じる。

それに何度も同じようなことを注意されているように見える。

 

それがなぜ私のプレッシャーに繋がるのか。

それは私も彼と同じ新入社員だからである。

 

私は彼をとんでもないポンコツだと思っているけれど、

もしかしたら上司からみたら私も漏れなくポンコツで、

どんぐりの背比べだと思われているのかもしれない。

第一、同じような面接と試験を経てこの会社にいる限り、私だって同レベルなのだ。

そう思うと居ても立ってもいられなくなる。

 

もっとできる人だと思われなくては、

もっと頭が良くなって的確な意見を言わなくては、

と焦ってしまう。

 

本当は私の2倍くらいできる人が同期だったらよかったと思う。

そうすれば私はそこを目標の一つとして、前を向いて頑張れる。

でも今は後ろを気にしながら、追い付かれたら一巻の終わりと一生懸命走っているような感じだ。

 

正直、私の性格が悪いだけだと思う。

私が彼にくだす評価が酷だからそうなる。

上司だって、忙しいのに彼に丁寧に説明する時間を設けてくれている。

 

私も寛容な人になって、

後ろではなく、前を向いて

人と自分を比べずに生きていきたい。