生活感。

後で読み返すと恥ずかしくなるような日記です。

3月初のお祈りメール

 

一昨日の一次面接の結果がさっきメールで届いた。

 

不採用だった。

 

 

んー、悔しいな。

私なりにたくさん準備をして

本番でもベストは尽くしたはずだったんだけど

だめだったか。

 

でも、今日からやっと、私の就活が始まったような気がする。

 

説明会の予約が埋まっている企業がほとんどだけど

今日からまた、自己分析して

何がやりたいのか、再認識しよう。

 

これまでの努力はきっと、他の企業の面接でも役に立つ。

今回の結果も、私の今後の原動力となる。

 

あー、悔しい。

泣くもんか~

 

承認欲求のルーツ

 

自己分析していて、ずっと疑問に思っていたこと。

「承認欲求はなぜあるのか」

それが今日なんとなくわかった気がした。

 

 

私は性格が悪いから「人の役に立ちたい」と言う人を見ると

(本当にそう思っているの?)と思ってしまう癖がある。

 

 

 

「人の役に立ちたい」という気持ちは結局自分が良く見られたいからだけなんじゃないかと思う。

そして、実際私が人に親切にする時は必ずそういう考えがどこかにある。

 

 

それは『承認欲求』だと思う。

 

人にはこの感情が必ずある。

だからこそ、単純に「人の役に立ちたいです」と言う人を私は信じられないし、

たぶん就活の面接官もそんなことを聞きたい訳ではない気がする。

 

 

では、なぜ『承認欲求』があるのか。

今日、本を読んでいたらこれが答えだと思うものがあった。

 

それは、

「生きるため」である。

 

人類の「言語」は動物のそれよりも高度であるが、これはなんと噂話のために大昔に発達したらしい。

社会的な動物の私たち人間は「天敵がいる!」だけではなく、誰が誰とどういう関係なのか、そして誰がずるをするのかを知る重要性があったらしい。

そういう噂話をして、ずるをする人やたかり屋から社会を守る働きをしていたのだとか。

 

要は、自分が村八分にされずに生き残るために承認欲求があるのだ、と私は思った。

 

きっとすでにDNAに刻み込まれたシステムの一部なのだと思うし、きっと今もまだ生き残るために必要なスキルなのだと思う。

 

人は一人では生きていくことはできないから、

組織の中に自分の居場所がないと不安になる。

その自分の居場所を作るためには人の役に立たなければならない。

 

だから、きっと就活で面接官が聞きたいことは、

「人の役に立ちたいです」というありきたりな回答ではなく

「御社で〇〇をして貢献します」だと思った。

 

もちろん、なぜそう思うのかはそれぞれ深く考えた方がいいと思うけれど。

 

自己分析は一生終わらないな。

 

面接当日

 

今日は第一志望の企業の面接。

推薦で応募したとはいえ、落ちる可能性が十分にあるから不安だ。

 

今日のためにWordでA4紙18枚にも及ぶ面接の対策(自己分析の延長)をしてきた。

もう何を聞かれてもありのままで答えるしかない。

それでも、本番で私がちゃんと落ち着いて答えることができるか、これが不安なのだ。

 

 

私は対人恐怖症なのだと思う。

面接の練習ですら心拍数が上がって息苦しくなるし

1対1の会話は全然平気なのに、3人以上になると不安が押し寄せて思うように体が動かない。

 

人が何を考えているのか、無駄に想像してしまって

相手に、というよりかは、もう一人の自分が私をなじる。

 

(おいおい、そんな回答でいいのかよ~)

(今の行動、あほっぽいな笑)

(身長が小さくて滑舌が悪いから子供に見えるぞ)

 

こんな風に攻められて、しゃべっているうちに自分で自信がなくなってくる。

そんなこと、面接官の人は思っていないのかもしれないけど。

 

 

今日のために、私はもう一人の自分になじらせるだけなじらせて

もう本番でなじられないように、準備をたくさんしてきた。

 

悔しくて泣きながらエントリーシートを書いたり面接対策をしたりした。(変人)

 

もうここまで来たら受かっても落ちても、どっちでも自分のためになるような気がしている。

 

きっと、大丈夫。

 

いざ、参らん。

 

自分に自信を持つための自信

 

恥をかきたくなくて自分の殻に縮こまって、結局恥をかく。

 

っていうことを何度も繰り返す人生だった。

今はそれを変えようとしている。

 

例えば、英語でプレゼンをするという課題が出た時に、私は文法を間違えるのが怖くて原稿をしっかり読んでしまうところとか

プレゼントを渡す時に恥ずかしくて適当に渡してしまうところとか

 

笑顔で堂々としている方が印象がいいし

恥をかかないのはわかっている。

 

でも、どうしても自分の自信の無さが邪魔をして、自分の思いが強い分だけ緊張してしまう。

 

就活の面接でもそう。

 

面接の練習でいつも注意されるのは

声が小さいところと真顔になるところ。

 

きっと、話す内容は問題ないはずなのに

自分でももったいないと思う。

 

練習をして自分を変えたい。

 

自分に自信を持つために、自信をもって発言するんだ。

 

 

整形を批判する人は残念

 

有村藍里さんが整形したニュース、色んなところで流れてますね

 

私も整形ではないけど顎の骨を切り貼りした経験があるので

ダウンタイムは本当に大変だったと思います

 

顔がぱんぱんに腫れて、もう一生元に戻らなかったらどうやって生きようとか

先生が意外と雑で輪郭が変になってたらどうしようとか考えてしまうし

 

整形はコンプレックスから逃れるための手段だけど

一番コンプレックスと向き合わなくちゃいけない大変な時期だと思います

 

今朝yahooニュースでも取り上げられていたので通学中に読みました

yahooニュースにはコメントを書ける欄があって、見てみたのですが

 

整形に理解のない人がたくさんいて驚きました

 

「妹に似せても仕事はこないし問題は解決しない」とか

「あの妹じゃなければこんなことにならなかったのに」とか

 

いや、そういうことじゃないから

 

整形中毒でもないのに、そんなモチベーションでこんな大変な手術受けないから

 

妹に似せようだなんてこれっぽっちも考えてないと思うし

妹がコンプレックスなんじゃないと思う

 

それに後遺症の心配をするコメントをわざわざ投稿する人も正直理解できないです

 

芸能人だしちゃんとしたクリニックで説明を受けているはずで

後遺症のことも相当な阿保でないかぎり考えているはずです

その上で自分のコンプレックスを変えるか考えるんです

 

心配をするコメントをわざわざ投稿することは「整形をする人が深く考えずに整形をしている」という偏見です

余計なお世話です

 

 

私はYouTuberの轟ちゃんが好きなのですが

彼女は整形ネタで動画を撮っていて

よくこんなにたくさんネタがあるな〜と

ブログも定期的に続けられない私は思っていたのですが(轟ちゃんは整形以外のネタの動画もあります)

 

こんなに多くの人がまだ偏見を持っているということを知って

整形したいと本気で思っている人とか、美人かブスで対応が違う世の中が嫌いな人とかには

言いたい事をズバッと言ってくれるのが轟ちゃんなんだなと再認識しました

 

轟ちゃん最高

 

怒涛の2月

 

3月から就活だから実験を進めたいし

 

就活の準備として自己分析したり推薦の書類を作ったり3月にエントリーしたい会社を調べたり

 

なんやかんや忙しくて

きっと時間はあったけど、ずっと頭の片隅で色んなことを考えてた。

 

そんな2月だったと思う。

 

 

実験はもちろん、

特に考えるのが大変だったのは「自己分析」と「推薦のための研究概要作製(まだ終わってない)」だったな。

 

 

「自己分析が大事!」なんてどこの就活サイトとか雑誌にも載ってるけど

ちゃんと自分でやるまで、正直その大事さとか大変さとかが全然よくわかってなかった笑

 

でもやり始めたらすぐにそのことに気付いて

これやらなかったら就活大変なことになってたぞ…!とめちゃくちゃ焦った😰笑

 

 

私の自己分析のやり方は

Wordのアウトラインという機能を使って

自分の今までの行動とか思考パターンを思い付くもの全て書き出して、グループ分けして

その後なぜ私はそうなのか考えて大元となる軸が何か考える方法でした。

 

で、その後研究室の同期で良きライバルな友達に見てもらって

意見をもらって書き直して……

 

最終的に自分を一言で表せられるようになるまで考える。

 

 

こんなことをしたのが自分を知る本当にいい機会だったし

自分がどの業界に向いてるのかはっきりわかった。

 

それに友達に見てもらって客観的な意見をもらってやっと、核心に近づいた気がしたから、そんな友達が近くにいて本当よかった。

 

 

人って無い物ねだりな所、あるじゃないですか。

だから私も無意識のうちに自分に向いてない仕事がやりたくなったりしていたんだな〜って

自己分析で出た結果見て、やっと気付いた😂笑

 

本当にそのまま就職しちゃったらすごく苦労しただろうなって思うから危なかったね😇

 

 

まだまだ自己分析も、推薦の書類も実験もやるべきことはたくさんあるので

3月も無い頭振り絞って考えるぞ〜🤯

 

好きなことだけで生きるのは大変

 

「好きなことで生きていく」

 

UUUMというYouTuber事務所のキャッチコピーはこれだ。

 

でも、果たしてどれくらいの人がやりたいことで生きていけるのだろう。

 

メンタリストのDaiGoのブログには

年収169万円のぎりぎり生計を立てられる人も含めて3%だと書かれていた。

https://daigoblog.jp/succeeded-youtuber/

 

別に私はYouTuberになりたいとは思わないけど

YouTuber≒自分の力でお金を稼げる人

とすると、

やりたいことだけやって勝手にお金が入ってくるなんていう考えは甘いんだと思う。

 

 

研究職の新卒採用ページを見ても、OG訪問をしても

研究内容について教えてくれる所なんてない。

ましてや所属する部署も場所も研修が終わるまでわからない。

 

だから理系の院生で研究職を目指す人は内定をもらっても不安でいっぱいだと思う。

でも就職するんだ。

やりがいは後から見つければいい。

 

そんなの嫌だって、私も最初は思った。

でも、どれだけの人が自分でビジネスを生み出せる?

研究職の人がいなかったらその製品は絶対に生み出せない。

それだって大きいビジネスじゃない?

 

みんながみんな、好きなことだけして生きていく人だったら

この世界は成り立たない気がする。

 

むしろ、好きなことして生きているように見せている人ほど

みんなが嫌がるような苦労を見えない所でしている気がする。