生活感。

後で読み返すと恥ずかしくなるような日記です。

最近の不安

 

私は小学5年生の頃から1人の塾の女の先生に憧れている。

 

私はずっと、その人のように自分に自信を持ってみんなを引っ張れる存在になりたかった。

そして私の持つ知識を伝えることで、相手の人生に影響を与えられる人になりたかった。

 

でも、

 

私は生まれつきと言っていいほど前から人見知りだった。

幼稚園の頃から一人で遊ぶ時間が好きだったし、小学校ではクラスのみんなの前で自分の名前を言うだけで怖くて泣いていた。

 

それから少しずつ少しずつ改善していって、今では初対面の人に人見知りに見えないと言われるほどになったけれど、

まだ集団の前に立つことが苦手だ。

 

私はこの苦手を克服したい。

本当はめちゃくちゃ集団の前に立ちたくないけれど、憧れの存在になるには克服するしかない。

 

 

就活。

 

私の中に2つの意見がある。

①集団の前に立つ仕事にあえて就くことで克服できるのではないか?

②普通の会社に入ってキャリアアップと共に少しずつ人数を増やして克服すれば良いのでは?

 

無謀な挑戦なのか、それともあきらめなのか。

 

まだ迷っている。

 

ブログを書くときはテンションが落ちているとき

 

昨日までの三日間彼氏と一緒に居て楽しかったせいで

今日は無気力になってしまった。

 

昼に起きて、図書館で本を借りて家で映画を観たら夜になった。

就活でやらなきゃいけないことはたくさんあったのに。

 

デートするのは良いんだけど、

その後家に帰ってから少なくとも24時間は余韻から抜け出せず

ボケーッとしてしまう自分が嫌になる。

 

ちょうど出会って一年くらい。

依存したくないと思っても徐々に依存してしまう。

 

前の彼氏とは1年半で別れたからもしかしたら今回もあと半年だったりして、とか

1年半以上付き合ってさらに想いが強くなってから別れたりしたら私はどうなってしまうんだろう、とか

いらないことを考える。

 

別れたときに感じる、時間を無駄にした感が嫌いだ。

決して無駄な時間ではないのかもしれないけれど、積み上げてきたものがすべて崩れてまた一から全然知らないどこの人かもわからない男の人と関係を作るのかと思うと気持ちが悪い。

 

そんなこと考えてもしょうがないのだけれど、

幸せだからこそ不安になってしまう。

 

失いたくないな。

 

苦しまない人生なんて面白みがないじゃないか

 

最近の私はひたすら

企業の説明会に行って、家に帰ったらエントリーシートを書くの繰り返しだ。

 

エントリーシートの内容は少しずつ良くなっていっている気がするけど、

これが逆に私の気持ちを落ち込ませる。

 

今まで出したエントリーシートを書き直したい。

過去に出した会社からお祈りメールをもらっても、そりゃそうね、と気分が落ちる。

 

 

※これから就活の人は絶対に早い内に誰か(先輩とか就職エージェントの人とか)に添削してもらった方が良い…!!!

 

 

私は勉強でも部活でもマラソンでもなんでも、

大器晩成型だったんだからこれからだ!って言い聞かせる。笑

 

そんなこんなで、これまでの人生で一番精神が不安定だと思う今日のこの頃。

 

本当に最近まで、「私は楽観的だから、今後の人生も絶対精神病になんかかからない」

って思っていたし実際に口にしていたけど

本当に本当に誰でもなる病気なんだと実感した。(まだ精神病になってないけど)

 

そして、最近、何かに悩んで苦しんでいる人を『美しい』と思うようになった。

 

諦め切って、路上で座ってるホームレスのおっさんじゃなくて

苦しみながらもちゃんと闘って、それに打ち勝とうと頑張ってる姿が魅力的だし

そういう辛い経験をした人じゃないと人生に面白みがない。

 

まあ、できるだけ思い悩まない方が生きやすいんだけどね。

 

でも、多くの人は成功ばっかりの人よりも辛い経験をした人の話を聞きたいと思うんじゃないのかな。

 

だから私もこれからもっと苦しんで、人間の負の面も知った魅力的な人になりたいと思う。

 

そう考えると、面接に落ちても(また魅力度あがったわ~笑)とか思えるようになる。笑

 

せいぜい苦しむことにします😇

 

3月初のお祈りメール

 

一昨日の一次面接の結果がさっきメールで届いた。

 

不採用だった。

 

 

んー、悔しいな。

私なりにたくさん準備をして

本番でもベストは尽くしたはずだったんだけど

だめだったか。

 

でも、今日からやっと、私の就活が始まったような気がする。

 

説明会の予約が埋まっている企業がほとんどだけど

今日からまた、自己分析して

何がやりたいのか、再認識しよう。

 

これまでの努力はきっと、他の企業の面接でも役に立つ。

今回の結果も、私の今後の原動力となる。

 

あー、悔しい。

泣くもんか~

 

承認欲求のルーツ

 

自己分析していて、ずっと疑問に思っていたこと。

「承認欲求はなぜあるのか」

それが今日なんとなくわかった気がした。

 

 

私は性格が悪いから「人の役に立ちたい」と言う人を見ると

(本当にそう思っているの?)と思ってしまう癖がある。

 

 

 

「人の役に立ちたい」という気持ちは結局自分が良く見られたいからだけなんじゃないかと思う。

そして、実際私が人に親切にする時は必ずそういう考えがどこかにある。

 

 

それは『承認欲求』だと思う。

 

人にはこの感情が必ずある。

だからこそ、単純に「人の役に立ちたいです」と言う人を私は信じられないし、

たぶん就活の面接官もそんなことを聞きたい訳ではない気がする。

 

 

では、なぜ『承認欲求』があるのか。

今日、本を読んでいたらこれが答えだと思うものがあった。

 

それは、

「生きるため」である。

 

人類の「言語」は動物のそれよりも高度であるが、これはなんと噂話のために大昔に発達したらしい。

社会的な動物の私たち人間は「天敵がいる!」だけではなく、誰が誰とどういう関係なのか、そして誰がずるをするのかを知る重要性があったらしい。

そういう噂話をして、ずるをする人やたかり屋から社会を守る働きをしていたのだとか。

 

要は、自分が村八分にされずに生き残るために承認欲求があるのだ、と私は思った。

 

きっとすでにDNAに刻み込まれたシステムの一部なのだと思うし、きっと今もまだ生き残るために必要なスキルなのだと思う。

 

人は一人では生きていくことはできないから、

組織の中に自分の居場所がないと不安になる。

その自分の居場所を作るためには人の役に立たなければならない。

 

だから、きっと就活で面接官が聞きたいことは、

「人の役に立ちたいです」というありきたりな回答ではなく

「御社で〇〇をして貢献します」だと思った。

 

もちろん、なぜそう思うのかはそれぞれ深く考えた方がいいと思うけれど。

 

自己分析は一生終わらないな。

 

面接当日

 

今日は第一志望の企業の面接。

推薦で応募したとはいえ、落ちる可能性が十分にあるから不安だ。

 

今日のためにWordでA4紙18枚にも及ぶ面接の対策(自己分析の延長)をしてきた。

もう何を聞かれてもありのままで答えるしかない。

それでも、本番で私がちゃんと落ち着いて答えることができるか、これが不安なのだ。

 

 

私は対人恐怖症なのだと思う。

面接の練習ですら心拍数が上がって息苦しくなるし

1対1の会話は全然平気なのに、3人以上になると不安が押し寄せて思うように体が動かない。

 

人が何を考えているのか、無駄に想像してしまって

相手に、というよりかは、もう一人の自分が私をなじる。

 

(おいおい、そんな回答でいいのかよ~)

(今の行動、あほっぽいな笑)

(身長が小さくて滑舌が悪いから子供に見えるぞ)

 

こんな風に攻められて、しゃべっているうちに自分で自信がなくなってくる。

そんなこと、面接官の人は思っていないのかもしれないけど。

 

 

今日のために、私はもう一人の自分になじらせるだけなじらせて

もう本番でなじられないように、準備をたくさんしてきた。

 

悔しくて泣きながらエントリーシートを書いたり面接対策をしたりした。(変人)

 

もうここまで来たら受かっても落ちても、どっちでも自分のためになるような気がしている。

 

きっと、大丈夫。

 

いざ、参らん。

 

自分に自信を持つための自信

 

恥をかきたくなくて自分の殻に縮こまって、結局恥をかく。

 

っていうことを何度も繰り返す人生だった。

今はそれを変えようとしている。

 

例えば、英語でプレゼンをするという課題が出た時に、私は文法を間違えるのが怖くて原稿をしっかり読んでしまうところとか

プレゼントを渡す時に恥ずかしくて適当に渡してしまうところとか

 

笑顔で堂々としている方が印象がいいし

恥をかかないのはわかっている。

 

でも、どうしても自分の自信の無さが邪魔をして、自分の思いが強い分だけ緊張してしまう。

 

就活の面接でもそう。

 

面接の練習でいつも注意されるのは

声が小さいところと真顔になるところ。

 

きっと、話す内容は問題ないはずなのに

自分でももったいないと思う。

 

練習をして自分を変えたい。

 

自分に自信を持つために、自信をもって発言するんだ。