生活感。

後で読み返すと恥ずかしくなるような日記です。

初めてのデイキャンプ🏕@ウェルキャンプ西丹沢

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結論から言います!

 

ウェルキャンプ西丹沢、リピートしたい!!

と、着いた瞬間から思いました!!笑

 

綺麗な山の景色と近くを流れる川

トイレもきれいで受付と売店も困らず、快適でした!

 

それと特に私の中でポイントが高かったのは、

水道からお湯が出る所🚰!笑

寒い中食器や道具の片付けをする時にお湯で洗えるのがありがたかった😭

 

季節は秋🍁、ということでどうしても紅葉を観ながらキャンプがしたかった私は

彼に車を運転してもらい、西丹沢に向かったけれど

本当に来てよかったと思いました!(彼は運転ありがとう🙏)

 

そして、実は初めての “デイ” キャンプ🏕

 

泊まりのキャンプと違って、テントやタープを建てなくても良い点が楽でよかったです◎

 

私の中のデイキャンプのハードルが下がりました^ ^

 

キャンプは3回目ですが、相変わらず忘れ物が多くて

木炭、着火剤、着火マン、割り箸を行く途中で購入💰笑

 

スキレットは持ってきたのにお鍋を持ってこなくてお湯を沸かせなかったり、

改善・工夫すること、たくさんあります💪😂

 

今度は「これを持っていけば大丈夫BOX」を作る予定です📦

 

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コールマンのホットサンドメーカーも新品で初の使用!

 

無難にハムチーズにしたけど、

これが、めちゃくちゃ美味しかった…😢

 

キャンプで食べるご飯は家で食べるのより3割り増しで美味しく感じます🤤

 

段々寒くなってきたから次キャンプに行けるのは来春かな🤔

 

次はどこへ行こう🏕♪

 

 

手柄横取り人間vsゆるゆるマイペース人間

 

自分が努力して積み上げてきたものを

最後に他の人に取られてしまうことはきっとどこの世界でもある話だと思う。

 

お腹の底から悔しさと怒りが込み上げる感覚。

そしてなぜそれを許してしまったのか、自分の無力さを痛感する。

 

私はたぶん、その対象になりやすい。

 

中学の部活と今の研究室で私はその対象になっている。

 

そんなことをされても強く主張できない私が悪い。

しかし、毎回私はその瞬間いきなり魂が抜けて俯瞰するように

「え、あの人そんな人間だったの、引く〜」

と冷静に判断してしまう。

 

なぜなら結局私が悪いのだと知っているからだ。

 

ゆるゆるとマイペースにやってたらガツガツしてる人に手柄を取られることだってあるよな。はぁ〜

 

そして時間が経って、強気が戻った私に悔しさと怒りが込み上げてくる。

あいつ、まじ許さん。とか言っちゃって。

 

でもその怒りもものの数分で鎮火し、

すぐに私のマイペースで平穏な日々が戻ってくる。

 

後でちょろっと、実はあれさ〜とか言って

影で分かってくれる人だけ分かってくれればいいよ。

 

とはいえ手柄って結構大事だけど。

会社に入ったらもっとしっかりしたいものだ。

 

友人関係は自分の鏡 〜友人の結婚披露宴に参加して思ったこと〜

 

先日中学生時代の友人の結婚披露宴に出席した。

 

中学からはずっと会っていないはずなのに呼ばれ、さらに受付まで任されたので最初は驚いた。

 

友人の披露宴に参加すること自体初めてだし、受付も経験したことはない。

だからこそ、大学の友人や母親にどんな感じか聞いたりネットで調べたりしながら想像を膨らませ準備をしてきた。

 

しかし、その準備と膨らんだ想像は会場入りして早々に崩れることとなった。

 

新郎側の受付係から「ご記帳」という単語は一度も聞こえず、「ここに名前と住所書いて〜」という適当っぷり。

さらに一人は途中で煙草を吸いに出て行った。

 

そして出席者も適当な人が多かった。

ほとんどが袱紗を持たず、カバンからそのまま。コンビニで買った時のビニール袋から出す人もいたしご祝儀袋に新婦の名前を書いている人もいた。

 

この時点で今まで想像してたものは何だったのかと、身を引き締めていたものが一気に解けた。

 

新郎は40歳と新婦より14歳年上であることは事前に聞いていた。

さぞかし大人な人なんだろうと期待していたのに、受付の時点でどんな人なのか大体の想像はついてしまった。

 

簡単に言うと、新婚夫婦の住む世界と私の住む世界は違う、ということだ。

 

披露宴が始まってから実際に新郎を見て、ある意味想像通りの人だった。

中学生のノリがまだ続いているかのような40歳。

強面で調子よく友人とはしゃいでいるのに新婦の隣は恥ずかしいらしく、気を抜くとすぐどこかへ行ってしまう、頼りない人に見えた。

 

正直なぜ私の友人がこの人を選んだのかとがっかりした。

 

「披露宴に行くと幸せをもらってくるよ」とか「結婚したくなるよ」とか言われてウキウキしていたのに

そうは思えない披露宴が私の初めての経験になろうとは。

 

友人である新婦のドレス姿はとっても素敵で綺麗だったのに、全力で祝福できない私がいた。

 

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人は周りの環境に大きく左右されると言うけれど、それを私は中学生の頃には何となくわかっていたと思う。

 

そしてこの世界には大きく分けて、真面目に生きている人の世界といつまでもふざけている人の世界があって、

私は後者の世界に入ってしまうことをひどく恐れた。そしてそれが勉強を頑張る動機の一部にもなっていた。

 

学力がすべてではないけれど、悲しいかなある程度はそこで絞れてしまうのは事実である。

 

友人関係は自分の鏡であり、自分を変えたければ友人関係を変えることが一番なのかもしれない。

 

私も自分の友人関係を見直してみようと思う。

そんな披露宴であった。

 

私なりの「やりたいことで生きていく」

 

最近、私がやりたいことはこれなんじゃないかと思うことがある。

 

それは高度な知識を使った情報に騙される人を減らすこと。

 

特に医療や美容で意味のない治療を高額で受けさせられてしまうような人に正しい情報を与えたい。

 

例えばコラーゲンは肌から入らないし、プラセンタは滅菌の過程でタンパク質が変性しているのに、大金をかけてしまう人。

がんになって藁をも掴む思いで効かない民間療法に時間とお金をかけてしまう人。

 

特に私の身近にいる人にはこんな風に騙されて欲しくないと思うから、私が知識を持って教えられる人になりたい。

 

そう考えて今の内定先(メディカルライター)を選んだ。

内定先には医療に関する情報をいくらでも得られる環境が整っている。

 

ただ、この気持ちが研究職で内定を貰えなかった原因にもなった。

 

研究に熱心になり、1つのことに集中して新しい原理を解明していくことは研究職に必要なスキルだ。そしてそういう人が研究職に選ばれる。

 

私は新しい原理を見つける研究に強い興味はあるけれど、本当のやりたいことが違うから熱心にはなれない。

 

教授にもこの前、「将来的に誰かの命を救うことができるかもしれない研究テーマに全力を出せないなら内定先を断ってしまえ」と言われた。

 

意味がわからなかった。

 

なぜ私は今の研究テーマにやる気が起きないのか、教授にはわからないだろう。

 

何年も科研費をもらえないほど成果のないこの研究室で、先の見えない研究テーマを任され、実験という作業をする毎日より、

私は最新の医療の幅広い情報を得てそれを誰かに伝える仕事がしたい。

 

そしてそれは高校時代から変わっていない。

 

なぜ私が医療に関わりたいと高校3年で考えてから医学部や看護学部に進学しなかったのか。

それは情報に騙されないためには、基本的な知識を得る必要があり、最も基本的な知識を得ることが出来るのは分子生物学だと思ったからだ。

 

まったく自分本位な理由で進学し、就職してしまったと思っている。

 

でも、これが私だ。

 

やりたいことで生きていく、とはこういうことかもしれない。

 

 

バイオ系は苦労する割に就職先は少ない

 

バイオ特有もしくは私の大学院特有のことなのかもしれないが、

大学院の同期の過半数は専門と関係のない分野の就職先に就いた。

 

就職活動も苦労した人が多く、説明会や面接に行った会社の数が40をいく人が多い。

噂によると東大の生物専攻の人でも40社受ける人がいるみたいだ。

 

幸い私は研究職ではないものの、ある程度専門を活かした就職先を選ぶことができた。

しかし、IT企業やゼネコン、経営や営業になる同期を多く見ていると、私を含めてなぜ修士まで進んだのかよくわからなくなってくる。

 

特にバイオ系は実験室に行かなければ実験を行うことができないため家で研究を進めることはできないし、

細胞やマウスの世話で土日も大学に行かなければならないこともあり、他の学科よりも忙しいと言われている。

 

バイオの研究が忙しいのなら就職先もたくさんあるように思う人がいるかもしれないが、

忙しいのは作業がとても多いせいであって、頭を使ってアイデアを出す人がは会社にはそんなにいらないのだ。

 

学生がやっているような作業は会社では派遣の研究職の人がやればいいことで、社員がやることではない。

 

 

それでもこんなに努力して入学して院まで行ったのに、就職先がバイオでないのは悔しい。

 

そしてこの現状を高校時代に知ることは難しいのがまた、

やっと手に入れた宝箱を開けたら中身が大した物じゃなかった、みたいな喪失感を煽る。

 

就職のことなんて考えずに大学進学もしくは大学院進学する人は、私がそうだったという点で他にも多くいると思うけれど、

本当はそこまで考えて選択した方がいいんだろうなと思う。

 

すぐ不機嫌になる人が苦手(ただの愚痴ログ)

 

タイトルのすぐ不機嫌になる人とは私の研究室の教授のことだ。

 

ちょっとのミスに付け込んで私を見下すように不機嫌になる。ため息をついて小言を言う。

 

私はこういうタイプの人間が嫌いだ。

逆に私が能天気なだけかもしれないけれど、今後どうにでもなるような小さなことに対して私は深い興味を抱かない。

 

誰にでもそういうミスはあるし、怒られるよりも「どんまい!」みたいな軽い気持ちの方が

「次は気をつけよう!」と前向きに思えるものなんじゃないかと思う。

ネチネチ引きずっている方が精神的に悪くなって次のミスを促す。

 

それに怒られるとミスをしたことに対して思考が停止してしまうことがある。

相手に不機嫌になられるとこっちまで気分が悪くなり、その状態で次の改善点なんて考えられない。

 

大きな失敗なら反省をした方が良い。

でも小さな失敗を許す器量も持って欲しい。

 

お互い気分良く研究を進められる環境作りに貢献していただきたい。

 

寂しさと欲望と理性

 

深夜に彼氏からラインが来た。

 

「3割の人は不倫するんだって」

 

ギクリとした。

浮気はしていない、はずだ。

 

人によって浮気や不倫の定義は違うけれど、

少なくとも私は彼氏以外の人を好きになったり肉体関係をもったりしたことはまだない。

 

でも、私には浮気や不倫をする人の気持ちを理解できてしまう自分がいる。

 

自分が浮気をされたら悲しくて彼を恨んでしまうことは容易に想像できるのに、

それと同じくらい容易に浮気をする自分の姿も想像できてしまう。

 

これまでも彼氏に内緒で男性と数日間に渡るラインの往復やサシ飲みをしてきてしまっている。

 

この小さな犯行が今後大きくなるのではないかという危うさがある。

 

寂しさと欲望。

 

浮気や不倫の理由なんて、突き詰めれば全部この2つ。

私の中に存在する感情。

そしてきっと誰でも持つ感情だ。

 

 

「私はその3割に入らないようにするね」

そう返信して眠りについた。

 

 

だから私を寂しくさせないでね。