生活感。

後で読み返すと恥ずかしくなるような日記です。

子供を育てるのって大変だろうな

 

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昨日の個別指導の塾講師のアルバイトで

小学6年生に算数を教えていたのですが

 

これがめちゃくちゃ疲れました。

 

すでに私の2倍くらいの体積があるんじゃないかというくらいの食いしん坊で

授業前にペペロンチーノのお菓子を(ポテチの唐辛子とニンニクver.みたいなもの)

うっめぇ〜と言いながらボリボリ食べて吐息がガーリック臭いし

 

「先生は〇〇なの〜?」

「ねぇ〜聞いてよ〜」

「マグネットちょうだ〜い」

「くれたらちゃんとやるから〜」

「わかんな〜い(解いてない)」

「なんで答え教えてくれないの〜」

 

これをずーっとずーっと繰り返してかまってもらおうとするから

制するのに大変でした😞

 

こんなめんどくさい子供が毎日家にいたら

親は大変だろうな、と思いました。

私だったらブチギレそうです🤯

 

こっちも元気だったら一緒に遊んであげるかもしれないけど

疲れて家に帰ってこんな子供がいたらストレスですよね。

 

誰にでもかまってちゃんの時期があるのかもと思うと

全国のママさんを尊敬します🙏。

 

 

そんな昨日はブチギレる訳にもいかないので

徹底的にかまわないようにしました。

 

経験上、変なことを言ったりいたずらしたりする子は結局かまってもらいたいだけで

 

いたずらしたことに対して「ダメだよ」とか言うと逆効果なのです。

ダメなのはわかって、そう反応してくれるのを待ってるんですよね。

 

例えば、幼稚園児が「うんち!」とか汚い言葉を発するのをやめさせるには

怒らずに無視するのが一番効果的らしいです。

 

だから徹底的にかまわない。

超つまらない授業をしてやりました。(ごめんね)

 

そしたら意外とぴたっと話すのをやめて

ゆっくりながらも問題を解いてくれるようになったんですよね。

 

本当はこんなつまらない授業、私もつまらないからやめたいんですけど。笑

 

 

子供はかわいいけど、体力がいるなと思いました😇

 

野生のマウスに癌はない🐁

 

野生のマウスに癌はないらしいです。

 

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私の研究室では実験用にマウスを飼育していて

私は匹数の管理を任されています。

 

この前、オスのマウスのお腹が大きくなっていることに気付き

教授と相談した結果、処分にいたりましたが

 

教授から

「これは実験用マウスだから起きることで

野生のマウスに癌のやつはいないんだよ」と言われました。

 

どういうことか聞いてみたところ、

「癌になった野生のマウスはすぐに死んでしまうから

どれだけ捕まえても癌のやつはいないんだ」

と言っていました。

 

 

(そんなに捕まえたのか…🐭)

 

 

「つまり、癌はsuicideプログラムなんだよ。」

※suicide・・・自殺

 

そう言った言葉が耳に焼きつきました。

 

そうか、癌はヒトを死亡させるプログラムで

自然の力なんだよな〜

 

その自然の力に人間は逆らおうとしている、と思うと

癌治療もするべきなのか一瞬わからなくなってくる。

 

きっと地球上に人間は多すぎだし、高齢化も進んでいる。

地球を守ろうだなんて言ってるけど、

結局人間に都合良ければなんでもありよね。

 

と、思いつつ、

私も大事な人が癌になったら治ってほしいって思っちゃうから

自己中なんだよな〜

 

親が老いたように感じる時

 

老化すると体力が落ちますよね。

肌のハリもなくなってシワが増える…

 

毎日顔を合わせていても、親の身体の変化はわかります。

 

 

最近、親の身体以外の部分で親の老いを感じました。

 

それは、新しいものに対応できなくなっていること

 

 

年始にソフトバンクからワイモバイルに契約を変更したのですが、

Androidスマホを使っている母親のみ機種変更をしました。

 

すると、2年前に機種変更した時より

新しいスマホに慣れるのに時間がかかっているような気がしたのです。

 

 

たまに父親に会った時も、

パソコンを使う機会は多いはずなのに

スマホを左手で持って、右手の人差し指で一つ一つタッチしているのをみて

つい「おじいちゃんか!笑」と言ってしまいました。笑

 

 

身体の運動神経と同じように脳の神経も衰えるんだな、と思います。

 

若い子にスマホを持たせたら説明書なしでもどんどん使いこなせるようになるのに、

歳をとるとそれができなくなるなんて。

 

新しいものが好きな私は怖くなりました。

 

歳をとっても最先端のことは取り入れて生活したい!

新しい考え方も素直に受け入れたい!

 

親を見ながらそう考えています。笑

 

共感の求めすぎ?

 

今日ツイッターでこんなツイートを見ました。

 

https://twitter.com/tricolorebicol1/status/1038691036413841409?s=21

スマホからの引用の仕方わからない😢)

 

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リプライはこの記事に共感する内容ばかりだったけど、

私はそうじゃないんだよ、と思いました。

 

 

このツイートを見つけたのはある友達が「いいね」をしていたからで、

その友達とは数ヶ月前に別の研究室に異動した女の子です。

 

数ヶ月前、私ともう一人の同期が考えていることが

どう伝え方を頑張っても別の言語で話しているみたいにその子に伝わらず、

その上その子の生き方が私たちには信じられなくて

いざこざを起こしました。

 

彼女の生き方は他人に流される生き方で

今までの選択はすべて親や他人によって決めており

全く彼女の意思が感じられない生き方でした。

 

「誰がこう言ってたから私はこうする」と言う事ばかりで

今さえよければ何でもいい、という考えの持ち主でした。

 

私ともう一人の同期はお節介ながら、

その生き方をやめてほしくて、

そして実験で私たちに迷惑をかけてほしくなくて

(「一つしかない実験台を長時間使っても罪悪感を全く感じないしイライラする感情がわからない」と言っていました)

 

ずっと同じことを言い方を変えて伝え続けたにもかかわらず、

逆に言い方を変えたせいで違う話だと勘違いされ、

最終的にわかってもらえずに異動してしまいました。

 

 

そんな彼女がこのツイートに「いいね」していたのです。

 

きっと、彼女なりに考えて、自分が被害者だと思ったのでしょう。

 

確かに私たちはお節介すぎました。

他人の生き方なんて放っておけばいいものを、大学1年からの4年間友達で仲がよかったこともあって、放っておけなかったのです。

 

 

目玉焼きに塩をかけるかマヨネーズをかけるかなんていう

相手にも自分にも何も影響を与えない問題だったら共感なんて求めません。

 

問題は「実験」という仕事だったから。

彼女の実験の効率が悪いから実験台を長時間使いっぱなしでもいいじゃないか、という訳にはいかないのです。

長時間使うにしても迷惑がかからない配慮をしてほしかった。

 

一緒の実験に携わってなければ絶対に生き方の説得なんかしてなかったと思います。

 

共感を求められているのは、その人に迷惑がかかっているからです。

 

これがどうして伝わらないのか。

 

「マイペースは個性」と言うのであれば、

超マイペースな人を雇ってみればいいと思います。

本当に苦労すると思います。

 

自分バイアス

 

長期休み明けの自分のキャラが変わることがある。

 

最近は大きな変化はないけれど、

小学4年生の時はクラスのみんなから

「キャラチェンしたね!笑」と言われるほど劇的にキャラが変わった。

 

夏休み前まで仲のいい友達としかしゃべらない静かな女の子が、

急に男の子とも話せるようになったのだから、それは男子女子から散々からかわれた。笑

 

夏休み期間中何があったかと言うと、何もない。

ただ一人で家にいたり、たまに仲のいい友達と遊んだりしただけだ。

 

じゃあ何がそんなに私を変えたかと言うと、

人と関わることが少なかったことだと私は思う。

 

人と関わらないで人との関わりが上手くなるなんて、矛盾しているように感じるけど

 

私は根本的に人が怖くて、

人と接していると、本当はもっとこうやって人と接したいんだっていう思いが恐怖で消えてしまっていたのだ。

 

その頃は元気でコミュ力のある友達に憧れていた。

 

だから夏休みに入って、本当はこうしたいという人との接し方を

自然とたくさんイメージトレーニングしていたんだと思う。

 

周りに人がいないと自然と私はできるんだという強気な感情が湧いてくる。

 

 

最近それと同じようなことが起きている気がする。

周りに就活している人が少ない。

(研究室の同期は4人で内1人は何もしていない。)

 

自分一人で業界やイベントを探して

自分一人で考えている。

 

この状況は危険な気がしている。

 

今日教授が相談に乗るので1月中に話しかけてくれと言ってくれたが、

「教授には私の素がばれているから怖い」とまで思っている自分がいた。

 

自分一人で考えた、自信のある考えがすべて崩されると思ったのだ。

 

崩されるかもと心配している時点で、どこかで私もいつか崩れると思っているということである。

 

一人の時に生まれる強気な感情はいい影響も悪い影響もあるからよく考えなければならない。

 

自爆だけは避けたいところだ。

 

 

 

私にしかできないことって何だろう

 

頭の良さは遺伝が大きい。

良い遺伝子を持った人は飛躍的に勉強ができる。

 

でも遺伝子に左右されるのは頭の良さだけではない。

 

芸術的センスも性格も病気もみんな

必ず遺伝子が関わってくる。

 

人生は選択の繰り返しだなんてよく言うけれど、

ひょっとしたら私たちは自分の「意思」で決めているようで本当は

ほとんどが遺伝子によって決められているような、そんな気がしている。

 

生物は奥が深い。

遺伝子とかタンパク質って本当によくできているな、と怖くなるくらいに思う。

だから生物学、特に分子生物学が好きだ。

 

高校の頃は分子生物学を学べば人間のすべてのことがわかるんじゃないかと思っていた。

 

まだそこまでの領域に生物学は発達していないけれど。

 

 

 

私がアルバイトをしている個別指導塾には

勉強の苦手な子が多く通っている。

 

時にはこちらがびっくりするほどどうしてその答えを出したのかわからない子もいる。

 

でも、勉強は苦手でも

私には持っていないものを持っている子がたくさんいる。

 

小説を書いている子、茶道をやっている子、

吹奏楽や部活で全国大会までいった子、

中高一貫校で周りは受験しないのに自分の意思をもって勉強を頑張ってる子、

英語がペラペラな子、

 

私は数学が少しできるかもしれないけれど、

その分私にはできないことを生徒は持っている。

 

人それぞれ、みんな何かしらの才能があって

それが眠っているだけなんだって信じてる。

 

 

じゃあ、私にしかできないことってなんだろう🤔

 

 

頭の良さはほぼ遺伝なのでは

 

分子生物学専攻の私が言う。

頭の良さはほぼ遺伝だと思う。

 

私の家系はそんなに頭のいい人ばかりではない。

なので、某国立大に入った私はレアだった。

高校の時にそれなりに頑張って勉強してたから

努力でここまできた人間だ。

 

つまり、「頑張って努力してここまでだった」人間。

 

大学に行くと、全然努力しないで入学しただろうと思われる同期が

結構いた。

 

頭がよくてこの大学に行くことを先生に止められていたけど、

本人は聞かずに入学したという強者もいた。

 

そんな才能をもつ人には悔しいけれど到底かなわないと思っている。

 

 

昨日は一日中個別指導の塾でバイトだった。

 

一日に10人の生徒に授業した。

その中に中学受験をひかえた小学6年生がいた。

その子の算数の授業で、中学入試の過去問を解かせて解説していった。

 

某有名私立中学志望のその子は

中学レベルの算数をぼんぼん解いていく。

 

他の中学生の子は解けないだろうと思う問題を

どんどん解いて、

さらに中学で習うはずの公式も、入試では使えないがたくさん知っていた。

 

私が中学の公式を使いそうになってやめたら

「いや、それ知ってるし〜」

と言われた。

 

私は横でみて、すごい、と思った。

 

私は小学6年生の時にこんなに算数は解けなかったと思う。

 

 

そこで、

「お兄ちゃんは頭いいの?」

と聞いたら

「お兄ちゃんは天才。(某有名私立高校)に通ってるんだ〜」

と返ってきて、

 

「へぇ〜すごいね!じゃあお父さんも頭いいでしょ?」

と聞いたら

「(某有名私立大学)出身だよ〜ママは教えてくれないけど」

と返ってきた。

 

 

はい、遺伝

それに小学生から塾に通わせたり中学受験させるような環境にあったことも大きいだろう。

 

 

きっとこの子は将来私より頭が良くなるな、と思うと悔しくなった。

 

環境もそうだけど、

ここまでできるのはあなたの頭の神経回路がよくできているからだぞ、と思った。

 

ずるいよな、ほんと。

 

私は田舎で育ったから選べる中学も高校も少なかったし、

そんなに頭も良くなかった。

 

きっとこういうやつが

そんなに努力もせずに、ぽんっといい大学にいっていい就職先について、お金をたくさんもらうんだろうな。

 

 

小学6年生に辛い現実を見せられたような気がした。

 

 

私の活躍できるフィールドは

勉学以外できっとあると信じて。