手術前の心構え👩🏻⚕️🏥💉
大学1年の時、口腔底の悪性腫瘍と診断されて、手術時間8時間の大きい手術をしました。
それから3年半経った今度、感染したことで上手くくっつかなかったあごの骨の再度移植の手術をします。
前回の手術でだいぶ大変な思いをしたから、今度の手術は軽く見えるし、全身麻酔の手術はなんやかんや3回目なのに、やっぱり何度受けても怖いし本当はやりたくないんだよな〜〜😅
今回の手術はインプラントをするための土台作りみたいなもので、修士が終わるまでにインプラントにしようという考えで先生も私もいたはずなのに、
必要な迫られない手術だったからか、ずるずると時期が伸びて、外来の度に私が手術したいと言い続けてやっと計画してもらった感じでした。(チタンプレートが外れかけてて顔が腫れて痛い時が頻繁にあったから早くどうにかして欲しかった)
結局修士卒まで間に合わない計算になります笑
でもやーーっぱり、自分で早く手術したいとか言ってたくせに、日程が近付いてくると怖い。笑
気付いたら手術を受けたことのある私がネットで「手術前 心構え」と検索してたので(笑)前回の私は手術前の心構えをどうしていたか思い出してみようと思います。
前回は腫瘍が日に日に大きくなっていくのが自分でわかっていたし、やらなきゃいけない手術だと理解していたからか、できるだけ手術に対して何も考えないようにしてました。
本当にその大きな手術の事を考えるのが嫌すぎて、「痛いのがいや。」ということくらいしか言わず、すべて先生と親にお任せしてました。笑
ただどの科の先生にも痛みをどうにかしてくれと言いまくった結果、麻薬級の強い麻酔を使ってくれて、顎らへんがめちゃめちゃなのに怖いくらい痛くなかったのは本当に感謝してます。(その代わりに1ミリも動けないくらいひたすらにだるかった)
今考えればもっと自分で調べて別の手術の方法はないのかとか細かい手術と術後の話とかを聞いておけばよかったと思ってます。
なぜなら術後に初めて知ることが意外と多かったから。
体についてるチューブが多くてびっくりしたり、結構組織を取られるんだなとか、滑舌が結構悪くなっちゃうんだなとか。
まぁ、当時は怖すぎて怖すぎて、手術のことを考えられなかったんですけど。
自分の足で病床から手術室に行き、手術台にのぼった時はもう反射で動いてたんじゃないかと思うくらい何も考えないようにしてました。笑
今度の手術に対しては、直視できないほど怖い訳ではないので、前回の反省を生かして質問は思い付いたらノートに書いて残しておいて先生に聞いたり、ネットで検索して勉強したりしてます。
あと、質問は紙に書いておくと聞き忘れが防げます。
これは先生からアドバイスをしてくれたんですけど、先生と話してると別のことを考え始めちゃったり緊張して忘れちゃったりするので、紙に書いておくのが良いです🙆♀️
書いた紙を渡してもいいんだよとも言われました☺️
もうあと数週間で手術なのに、正直まだまだ気持ちは準備できてないかもしれないです。
だけど、絶対に焦らないこと。
これが一番大事なことな気がします。
納得するまで考えて、疑問は先生と解消して、希望があれば伝えること。
術後も焦らず、自分のペースでがんばること💪💪
自分の体だから自分で大事にしなきゃね🤔
入院中は暇なのでまた手術後にブログ書きます😆