生活感。

後で読み返すと恥ずかしくなるような日記です。

研究室と成果(研究室の選び方②)

私の同期が就職した会社を辞めて東京大学の大学院に進学した👏

 

一度会社に入ったのに(割と大きい会社)

辞めて大学院に進学するなら就職しないで進学してればよかったのにって思ったけど、

まあ色々な理由はあったんだろうな。

 

その子は頭が良かったから東大の大学院に受かったことは別に不思議でもなんでもないけど

 

学部時代に就活してたこともあって全然実験してなくて、

そのまま内部の大学院に進学してたら成果が出なかっただろうに、

 

東大の大学院だったらどんな成果が出るだろう、と思ったら悔しくなった。

 

 

正直うちの研究室は成果が出ていない。

たぶんここ数年ずっとそうだ。

 

論文も出してないから研究費も下りなくて貧乏だし、

やってることも他の研究室の方がかっこよく見える。

 

だから時々他の研究室だったら、他の大学院だったらって考える時もある。

 

そんな中で楽な進学方法の内部進学を選んでしまった私がいけないのはわかってる。

 

 

でもやっぱり頭がいいと何でもありなんだなーって思ってしまうよね。

 

 

先輩にも東大の大学院に進学した人がいたけど、

その人は報連相ができなくて、教授と折り合いが悪くなって、逃げるように修士1年で退学して東大に行ったし。

 

 

東大に行っても成果が出るかはその人次第なんだとは思うけど、

成果が出やすい環境はそろっているわけで。

 

 

 

もし研究室で成果を出したいと思っているのであれば

その研究室の教授が最近論文を出してるか、そしてそれがどういう内容でどういう雑誌に出してるか

これをちゃんと調べておくことが大事だなと思いました。

 

きっと成果がちゃんと出せる研究室なら、どんだけ忙しくてブラックでも最後に感謝できる気がする。

 

 

 

 

 

こんなことを考えながら、それでも私は今の研究室にいることを後悔はしてません。

 

それは先生が教育熱心でダメな時は怒ってくれるし、私はまだまだこの研究室で吸収できることがたくさんあると思ってるから。

 

就活には研究室の成果はそこまで重要ではないし、

成果は就職先で出すことにします。💪